2020-02-04

【口下手でも営業する方法】

〜相手から質問させろ〜

あなたは営業は話術がなければ務まらないと
思っていませんか？

世間のイメージではそのように思われがちですが、
商品の良さを一方的に語るような話術であれば
どんなに話上手であってもうまくはいきません。

なぜなら人は押し付けを嫌う(自分で決めたい)
からです。

だからむしろ、話術がある人より会話の
キャッチボールができ(ヒアリングを重視し)、
商品内容について相手から質問させる(興味
関心を持たせ知りたくさせる)人の方がうまく
いきます。

では、具体的にどうすれば良いのでしょうか？

今回は口下手でも営業がうまくいく方法について
お伝えします。

ワンランク上の人生にアップデートする
ライフデベロッパーの高木です。

相手を前のめりにさせ、最終的に相手から欲しいと
言わせるにはどうしたら良いでしょうか？

ポイントは相手に聞き、問題と向き合わせ、
早期解決の必要性と自分では解決できないことに
気付かせ、相手に解決したくさせることです。

その為にはヒアリング→現状把握(悩み、望み、
それに対する行動)→問題提起(現状のリスク提示)
→相手に解決策を聞く(考えさせる)→深堀りして
その問題点に気付かせる→より効果的な解決策が
あることを示す(商品紹介)→質疑応答するという
ステップを踏む必要があります。

こうすれば一方的に商品説明をする必要はなく、
相手からの問いに答えていくだけで事足ります。

これなら口下手でもできて、押し付け感も
ありませんよね？

もし、もっと詳しいやり方や効果的な理由を
知りたいなら個別にお伝えします。

とにかく、相手に気付かせれば相手は勝手に
動いてくれます。

効果のない説明に時間を費やすより楽だし、
効率的です。

だからどう気付かせるのかを意識して色々
やり方を考えてみてください。

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2020-02-03

【不特定多数への提案(プレゼン)成功の鍵】

〜教育して足並みを揃えれば全員に響く〜

あなたはセミナーやプレゼンテーションのような
一対多のセールス(提案)がうまくいかないと
悩んでいませんか？

確かに細かなコミュニケーションが取りづらく、
何を考えているのか相手の状態が分からなかったり、
そもそも参加者の内に秘める悩みの属性が
バラバラである為に全員に響くような提案を
することは簡単ではありません。

しかし、それはあることができていない為に
陥ってしまう事態でもあります。

あることとは何でしょうか？

どうしたら全ての人に提案を響かせられる
でしょうか？

今回はプレゼン成功の鍵についてお伝えします。

ワンランク上の人生にアップデートする
ライフデベロッパーの高木です。

思想や状況が異なる人々にどうしたら自分の
言葉や提案を届け、動かすことができるでしょうか？

それは教育により足並み(認識)を揃え、問題を与え、
解決策を示すことです。

つまり、相手に合わせるのではなく、こちらで
相手の状態を作るということです。

これができれば相手の状態を気にする必要は
なくなり、1人の顧客を相手に営業するのと
同じになります。

だからプレゼンがうまくいかないのであれば
恐らく参加者の足並みを揃えられていないことが
原因です。

では、どうすれば足並みを揃えることができる
でしょうか？

その為にはこれから話すテーマに関して聞き手の
知識度を測り、一番知識のない人から合わせて
話すか、元から知識ゼロを前提として話すかです。

そして前提条件を揃えた上で、その状態では
問題があることを認識させ、解決策を示すことで
全員に主張を響かせることができます。

プレゼンは話したいことだけを邪魔される
ことなく、主導権を握って伝えることができる一方で
必ず時間という制約があります。

だから教育(相手の認識を揃える)→問題提起
→解決策→効果→コスト→今行動すべき理由
(オファー)という一連の流れを説得力を持たせたまま
時間内に収めるという時間管理スキルが要に
なります。

足並みを揃えること、適切な時間配分をすること
さえ意識できれば結果は変わっていくハズです。

是非、試してみてください。

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2020-02-02

【営業の心得】

〜診察医であれ〜

あなたは営業で悩んでいませんか？
苦手意識がありませんか？

もしそう思うならテクニック云々の前に間違った
考え方(意識)がうまくいかない原因かもしれません。

では、何を間違えているのでしょうか？

今回は営業の心得についてお伝えします。

ワンランク上の人生にアップデートする
ライフデベロッパーの高木です。

あなたは北風と太陽の童話を知っていますか？

営業がうまくいかないのは気付かぬ内に北風の
ような振る舞いをしているからかもしれません。

どういうことかというと、営業は売らなければ
ならない、ノルマを達成しなければならないと
強迫観念にさいなまされる人が多く、それが
利己的な行動に繋がりやすいからです。

そうなると相手に嫌悪感を与えることになり、
うまくいかないのです。

だから目指すべきは太陽のような振る舞いなの
ですが、どうしたら良いでしょうか？

一言で言うなら診察医のような気持ちで臨め
ということです。

あなたは不調を感じて医者にかかった時、
医者の言うとおりにして(身を任せて)いませんか？

これもある種の営業ですが、なぜ嫌な感じもせず、
相手の言う通りに動いてしまうのでしょうか？

ここに営業が見倣うべきポイントが隠されています。

具体的に言えば、医者という信頼性、自分では
治すことができない不調を治したいという高い
欲求度、症状(現状)と解決策を理解させること、
治療を促すことなどです。

この流れが自然とできているから医者の判断に
従わざるをえないのです。

しかも医者としても根拠があり助ける為の
提案をしているので売り込んでいるという
意識も生まれにくくなります。

だから、医者として振る舞えば営業の苦手意識も
なくなります。

このように診察医を意識するだけでも営業の
姿勢は劇的に変わるハズです。

是非、活用してみてください。

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2020-02-01

【意思疎通の注意点】

〜解釈の余地を残さないことが大切〜

あなたは伝え方について悩んだことがありませんか？

通じたと思っていたのに蓋を開けてみたら
勘違いして伝わっていたというようなことは
よくありますよね？

でもなぜこのような行き違いが生まれてしまう
のでしょうか？

それは人それぞれ前提認識が違うことが関係
しています。

どういうことか分かりますか？

これを念頭に置き、配慮した伝え方をしないと
いつまで経っても意思疎通に悩むことになります。

逆にそこを意識するだけでスムーズかつ正確性が
増します。

それって良いと思いませんか？

今回は意思疎通の注意点についてお伝えします。

ワンランク上の人生にアップデートする
ライフデベロッパーの高木です。

なぜ意思疎通では行き違いが生まれやすい
のでしょうか？

その前にそもそも行き違いとは何でしょうか？

ここでは伝えたつもりでも伝わっていないか、
分かったつもりでも分かっていない時に起こる
モノと定義します。

これを理解すると行き違いが生まれる理由のは
話し手の認識と聞き手の認識に齟齬が生まれる
からということが分かります。

もう少し詳しく言うなら、話し手の言葉不足で
伝えていないこと、聞き手の拡大解釈で勝手な
理解をしてしまうことがあるからです。

では、どうすればそれを防止することができる
でしょうか？

それは互いにズレている認識を擦り合わせる
ことです。

では、どうすれば認識を擦り合わせることが
できるでしょうか？

それにはあえて言葉にする必要もない当たり前の
ことも伝え、聞き手に解釈の余地を残さない
ようにすることです。

また、聞き手であれば言葉の裏側(意図)を勝手に
推測せず、確認することです。

特に日本語の意思疎通において話し手は聞き手が
知っているだろう情報は意識の有無を問わず
省いています。

しかし、そこに落とし穴があるのです。

良くも悪くも省かれた情報は聞き手によって
補完されます。

この補完が行き違いを起こす原因になって
しまうのです。

だから意思疎通においてはどちらの立場であれ
解釈の余地を残さない(勝手な解釈をしない)
ことを意識しましょう。

無意識は言葉として表れることはありません。

だからこそ無駄に思えることまで言葉にすることが
重要で、正確な意思疎通に繋がります。

人は言葉にされても100%は理解できないけれど
言葉にされなきゃ方向性すら違ってしまう
ことだってあります。

察するチカラもスキルではありますが、自分の
知識の範囲を超えることはありません。

これらを意識するだけでより良い意思疎通を
図れ、余計なロスも減ることになります。

是非、心掛けてみてください。

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2020-01-31

【問題視できないリスク】

〜受け入れてしまったら改善はない〜

あなたは不便を受け入れていませんか？

不便さは当たり前、我慢すべきモノだと思って
(無意識に)諦めていませんか？

もしそうなら人生損をしています。

それはなぜでしょうか？

今回は生産性に影響する問題視について
お伝えします。

ワンランク上の人生にアップデートする
ライフデベロッパーの高木です。

不便さを無意識に受け入れてしまっているとは
どういうことでしょうか？

例えば、メガネを掛けてマスクを着用した時、
呼吸でメガネが曇ることがあると思います。

そんな経験をしたことやそんな人を見たことが
ありませんか？

経験があっても無くても自分ならどうしますか？

多少の不便さはあっても我慢できるからと
対策しなかったり、マスクから鼻を出して
鼻呼吸したりしませんか？

確かにメガネが曇るという問題は解決できますが、
それでは別の問題を抱えることになります。

我慢するのであればストレスが溜まったり、
動作性(生産性)が低下しませんか？

鼻を出して鼻呼吸するならマスクをする意味が
薄れませんか？

でも、実はそんな余計な問題を抱える必要は
ありません。

マスクに誰でもできるある工夫をすれば曇り
にくくなります。

その方法はマスクの上部を折り込んだり、
ティッシュを詰めたりするだけです。

このように問題解決策を知っているか否かで
生産性に大きく差が出ることは世の中に沢山
あります。

しかし、我慢できる、それが普通であるという
思い込みがあると問題視できません。

そして、問題視できなければ解決しようとも、
できるとも、解決策が存在するか探そうとも
することができません。

偶然解決策を知る機会に出会わない限り
一生問題に気付かず、不便を抱えたまま生きる
ことになります。

これってもったいないと思いませんか？

逆にこれは潜在ニーズと呼ばれるモノであり、
ビジネスに活かすこともできます。

このように問題視できるだけでかなりの道を
開くことができます。

だから今あるモノを受け入れず、より良い方法が
ないか探すよう意識することをオススメします。

可能性は無限であり、ベストは常に更新される
モノです。

問題視さえできれば(諦めなければ)解決策を
探したり、作ったりすることができ、生産性を
高めることができることを知っておいてください。

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2020-01-30

【うまくいかない根因】

〜うまくいかなければ何か勘違いしている〜

あなたはうまくいかないと悩んでいませんか？

皆人生は思い通りになることの方が少ないと
分かってはいても受け入れられず悩みがちです。

では、なぜうまくいかないのか考えたことが
ありますか？

実はうまくいかない理由を突き詰めるとたつた
1つの答えに辿り着きます(凝縮されます)。

それって何だと思いますか？

今回はうまくいかないたった1つの理由について
お伝えします。

ワンランク上の人生にアップデートする
ライフデベロッパーの高木です。

うまくいかない理由は人の行動性質を知ると
見えてきます。

そもそも失敗しようとして行動する人はいる
でしょうか？

そんな人は誰もいませんよね？

人は誰しもうまくいくよう(実現したい未来を
イメージして)行動しているハズです。

では、ここでもう一度うまくやろうとしているのに
うまくいかないのはなぜか考えてみてください。

それは、勘違い(間違った知識や思考、心身の動き
など染み込んだ思い込みや癖)があるからです。

例えば、この問題を考えてみてください。

バットとボールの値段は合わせて110円で、
バットの値段はボールよりも100円高いです。
その時、ボールの値段はいくらでしょう？

10円だと思いませんでしたか？

実は正解は5円です。

答えに納得できますか？

よくよく考えてみないと納得できないのでは
ないでしょうか？

このように間違っているのに間違いと思えない
出来事は日常生活で頻繁に起こっています。

正しい、合っている、うまくいくと思っていても
失敗してしまうのはこの為です。

では、どうしたら自分が正しいのか、間違って
いるのか真実を知ることができるでしょうか？

それは手段は何であれうまくいっている人に
うまくいく方法を教えてもらう(指摘してもらう)
のが一番確実な方法です。

問題は探すのが難しいということですが…。

正しいと思い込んでしまっているのだから
独自に修正(間違いを自覚)することは困難ですが、
教えてくれる人が周りにいないのであれば、
どこまでが正しく、どこからが間違っているのかを
分析する方法や手探りにやり方を少しずつ
変えて地道に改善するやり方(トライ&エラー方式)
もあります。

いずれにせようまくいかないなら何かを勘違いして
(間違えて)います。

そのことを肝に銘じ、少なくとも何かを変える
行動を取るようにしてみてください。

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2020-01-29

【徹底的にパクってもうまくいかない理由】

〜本質度、適性、有効期限に注意が必要〜

あなたはうまくいっているモノややり方を
真似たのにうまくいかなかったという経験が
ありませんか？

確かにうまくやる近道はうまくいく方法を知り、
徹底的にパクり、実行することで間違いありません。

しかし、それをやったハズなのにうまくいかない
ことは多々あります。

なぜなのでしょうか？

理由は徹底的にパクリ切れていないか、有効期限
切れか、適性がないかの3つです。

どういうことでしょうか？

今回は真似してもうまくいかない理由について
お伝えします。

ワンランク上の人生にアップデートする
ライフデベロッパーの高木です。

守破離は人生がうまくいく為の原理原則です。

守とは基礎、根幹であり、誰もがこのステップを
通らざるを得ません。

しかし、このステップは知っていても知らなくても
一筋縄でクリアできるモノではありません。

なぜなら目に見えるモノを完全コピーすることは
できても目に見えないモノは完全にはコピー
できないからです。

これが真似てもうまくいかない1つ目の理由でも
あります。

つまり、徹底的にパクリ切れていないという
ことです。

この問題を解決する(見えないモノをコピーする為)
には学び手が意識(視点)を深めて汲み取るか、
教え手がマインドセットまで教える必要が
あるということです。

そして、それができていたとしても時代(ニーズ)は
変化し続ける為、前にうまくいったことが
通用しないということも起こります。

これが2つ目の理由です。

この問題は常にリアルタイムで結果が出ている
やり方を分析、活用することで解決できます。

また、人は誰一人として同じ人はおらず、
思考、価値観などアイデンティティーの部分や

タイミングなどを同一化することは良くも

悪くもできない為に人によって同じやり方でも

合う合わないが生まれます。

これが3つ目の理由です。

これは自分自身で体験して見つけていくしか
ありません。

このように真似てもうまくいかないのには
これら3つの理由が関係しています。

今この問題で悩んでいるなら効果が出る手法なのか、
徹底的にパクれているか、自分の特性に適しているかを
分析、自問自答してみてください。

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