【PDCAを回せばうまくいく理由】
〜適切なPDCAを回し続けられるかどうか〜
あなたはPDCAという言葉を聞いたことが
ありますか？
言葉自体を知らなくても、物事がうまくいく人は
必ずPDCAを回しています。
逆にうまくいかなければPDCAのどこかが
間違っているということです。
これは成長や成功など物事の結果を左右する
基本であり、奥義であるとも言われる概念です。
では、なぜそう言えるのでしょうか？
その理由に納得できなきゃ意識的にやってみよう
とは思いませんよね？
今回はPDCAを回せばうまくいく理由について
お伝えします。
ワンランク上の人生にアップデートする
ライフデベロッパーの高木です。
なぜPDCAを回せばうまくいくのでしょうか？
それを理解する為にまずはできなかったことが
できるようになった経験を思い出してみてください。
あなたはいつ歩けるようになりましたか？
言葉を理解できたのは？話せるようになったのは？
算数ができるようになったのは？自転車に乗れる
ようになったのはいつですか？
思い返してみると最初からできたことなんて
1つもなかったハズです。
では、なぜできるようになったのでしょうか？
考えてみてください。
それは、できるようになりたいと願い、どうしたら
できるのか試行錯誤を重ねたからではありませんか？
この試行錯誤こそPDCAなのです。
では試行錯誤とは具体的に何をすること
なのでしょうか？
それは、うまくいくやり方を知り、どうやれば
良いのか分析し、実際にやってみて、得られた
結果を評価し、うまくいくまでやり方を調整する
ことです。
うまくいっている物事は必ずこの過程を踏んで
います。
むしろ、この過程を踏む以外にうまくいくことは
ないとも言える絶対法則なのです。
それは生物が生きる為に無意識にも刻まれて
いることであるが故に気付いていない場合も
あるのです。
しかし、全ての物事に対して無意識にPDCAを
回せる訳ではありません。
だから人それぞれできないことがあるのです。
無意識にPDCAが回らないモノ、つまりいつまで
経ってもうまくいかないモノは特に生命活動に
不要なモノや興味関心が薄いモノなどです。
しかし、時には無理してでもうまくやらなければ
ならないこともあるハズです。
そんな場合は意識的にPDCAを回さなければ
うまくいくことはありません。
でも無意識にやっていることを知らなければ
意識できません。
だから多くの人がうまくいかないのです。
しかもただ単にPDCAに沿ってやってもうまくは
いきません。
なぜならそれぞれの過程で適切さが必要だからです。
つまり、CAの部分が最重要なのですが、それが
できていない人が多いのです。
だから、うまくやるには単にPDCAを心掛ける
だけでは足りません。
うまくいかないことで折れてしまうのではなく、
適切な反省(原因特定と改善策作成)をして次の
行動に移すまで意識することが重要なのです。
PDCAを表面上理解するだけではうまくいきません。
適切なPDCAを回し続けることを意識しましょう。
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